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Redline【気象系BL】

第5章 甘党〈A×S〉


~A.





隣ですやすや眠る翔ちゃん。
あ、勿論メイド服は脱いでるよ、にしても、
可愛かったなぁ、来年も、着せようかな、

翔ちゃんはかなりの甘党。
甘い物が大好きで、いつも食べてる。
だからかな、翔ちゃん自体が甘く感じる
何言ってんだ、何て思われるかもだけどさ、
いや、ほんとよ、?
美味しいんだよ、翔ちゃん
未だ起きる気配のない翔ちゃんの頭をふわりと
撫で、寝室をでる

朝ご飯作らなきゃー、今日は翔ちゃんにリクエスト
された、トーストでいいかなぁ、
上にチョコレートソースかけたら、喜ぶだろうなぁ、
そう思いながら、パンを焼いていく。
まぁー、結局さ、甘い物が好きな翔ちゃんを
俺は好きだから、俺も結構重度な甘党なのかな?

昨日はハロウィンって理由で着せたけど、
たまにはあんなのもいいかなぁ、
んふふ、くせになっちゃった!!
キッチンでせかせかしてたら、丁度翔ちゃんが
起きる時間になったのか、寝室のドアがあいた
「ん〜、まさき、おはよう」
「翔ちゃんおはよう!」
今日は翔ちゃんリクエストのトーストだよ!
って言えば、一瞬で目を輝かせ、ほんと!?って
舞い上がる

うん、今日も頑張れそう!
ハロウィンは終わっちゃったけど、
また来年も、一緒にやれたらいいなぁ!!
「雅紀!早く食べよ!ちょー美味そう!」
「りょうかぁーい!」
飲み物を運んで、席につく、勿論となりね?

「いただきまーす」
二人の声が重なり、また平和な日が始まった。




END.
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