第11章 厳寒の侯〈 ×S〉

~A.




目の前でこんな可愛いしょーちゃんみせられて
我慢なんてできない、
「んんぅっ…、はぁっ、あぁｯｯ」
「うぁ、しょーちゃん、締めないでよ、」
「しらな、ってぇ、ｯｯ…、んんっ」
「しょーくん、このカッコ…奥まであたるね、?」
「大野さんいじわる〜、分かってて言ってるでしょ」
「翔さんのここ、もう復活してるよ?」
「ふぁ、っ…も、やぁｯｯ、」
顔は見えないけど、声で感じてるのはわかる
揺れる体を持ち直し、ぐっと、奥へ突く
「あっ、…んぅ、」
「しょーちゃ、俺もね、好きだよちゃんと、」
背中に口をつけながら言えば
「んぁうっ、おれも、みんなの事、ｯｯすきぃ、」
何て、可愛い事を言う

「翔さん、もう遠慮しないからね、?」
「ん、っ……、いい、よ…、ｯｯ」
「ごめ、しょーちゃん、イく、っ」
奥へ奥へと突き、しょーちゃんの中へ自分の白濁を
流す
「は、……あぁ、ｯｯ」
しょーちゃんの中から自身を出せばながれる白濁
「しょーちゃんの中、沢山はいってるね、?」
「も、恥ずかし…からっ、いわないで、ｯｯ」
目の前のニノにもたれかかりながら、顔だけこっちに
向け、言うしょーちゃんはやっぱり可愛い
「でもやっぱ、しょーくんもイかなきゃ苦しいよね?」
意地悪く笑いながらしょーちゃんの中心を握るおーちゃん
俺は元の通り、しょーちゃんを寄りかからせれば
松潤が、ニノと場所を交代していた

「翔さん、生まれてきてくれてありがとう」
しょーちゃんが閉じかけた足をぐいと開き
自分の中心をあてがう松潤
「んっ……、ありがとう、俺も」
笑ったしょーちゃんに松潤も笑い、ずぶりと、
中心を中にうめこんだ
「翔さんの中、すっごいとろとろ、」
「はっ、……ｯｯ、皆激しいの、っ」
「そりゃ、我慢なんてできませんもの、」
手をとりながら言うニノ。
「俺も、我慢できないや、」
そう言い動き出す松潤。





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