この好かれ方は好きじゃない!!【ヒロアカ】【BL】
第2章
「ッん」
ゾワゾワと体を内部から逆なでされたような感覚になりいつもより高い声が飛び出す
はしたなく腰をくねらせればオールマイトさんは僕の下腹をツッと指で遊び焦らす
「ッぁ…オールマイトさんっ……指…」
オールマイト「指がどうかしたのかな?くん」
「なっんで……さぁってくれないんれすかぁ…」
自らの感じる所だけを避けて触られ もどかしい
オールマイト「くんは女の子じゃないんだから感じないはずでしょ?それとも感じてしまう淫らな子なのかな?」
微笑まれ、目を合わせられ、恥ずかしさがこみ上げる
「っぁ…ぉーるまいとさん」
オールマイトさんは僕を見て首を傾げる
「ッ……女の子でもいいれすからッ……さぁってくらさい」
オールマイト「OK……」
僕はゴムを取り出そうと置いてある箱に手を伸ばすがその手を軽く掴まれた
オールマイト「くん、今日は付けないでしていいかい」
「…いいですけど…今までダメでしたよね…ほら、DNAが」
オールマイト「もういいよ、そのままのセックスも、キスも、全部してよくなった」
「………渡したんですか」
オールマイト「そ、だからまず君を抱かせてくれ、八木俊典としてね」
「…俺はキスが先がいいです、俊典サン」
俺は俊典サンを引き寄せてキスをした、この人とのキスは初めてだったファーストキスがこの人だったならよかったのに、なんて、
俺は俊典さんを抱きしめ幸せを噛み締める。
俊典さんは息をすこし荒くして俺を抱き返す
そういえばsexの途中だったなと思い出し俊典さんの肩を押してベッドに倒す
八木「くん?」
「あなたは動かなくていいです、俺が動くんで」
そういい俊典さんに跨った