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何よりも大切な君に。【黒バス】

第4章 出逢うことの無かったふたり【火神 大我】






「えーっと、じゃあ次のページを・・・

・・・柚井さん」


『っえ、あ、はい!』



いきなり名前を呼ばれ、慌てて立ち上がる。

好奇な視線が降りかかってきた。


「あら。今日は自分の名前ちゃんと覚えてるのね」

起こる笑い。

『・・・?』


ちらっと福井に目を向けると、
呆れたように溜め息をつかれた。

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