• テキストサイズ

New【YouTuber】アバンティーズ内レンアイ禁止!

第2章 恋心


エイジside


いつからだろう。

あいつが誰かと仲良くすると、こんなにも胸が苦しくなるようになったのは______。


ずっと、ただの幼馴染だった。

でも、あいつが勘違いさせるようなことするから...。
だからこの気持ちの原因は、あいつのせいでもある。

でも、この気持ちは、絶対に誰にも言わない。

だって、言ったら必ず誰かに迷惑がかかる。


もちろん、あいつにだって...。



俺はアバンティーズの同じメンバーとして、そして1人の“友達”として、あいつと接していく。

そう決めた。




それに、アバンティーズには、結成当初に決めた

『レンアイ禁止』

というルールがある。


それがまだルールとして残っているのならば、俺はそのルールを、決して破らない。

たとえ、どんな状況に置かれたとしても.....。



/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp