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コックと剣士と私の秘密

第1章 サンジと私


「ちょっとーもうやめなさいよ!!サラが嫌がってるでしょ?!」

後ろからナミさんが眠たそうに目を擦りながら降りてきた。

「けほっ、ナ、ナミさん!おはようございま・・・」
「そうですよね~ナミさん!!サラ・・・今日のところは見逃してやろう」

っ、ナミさんの前ではいっつもこう。
鼻の下、すっかり伸びきっちゃってる。

毎日が本当にギャグみたいな日々。
アホっぽいけど、あの暗い街に一人でいる時より、100倍楽しい。
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