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コックと剣士と私の秘密

第4章 俺の方が好きに決まってる。


「もう知らない!」
バタン!!

「ったく・・・俺は何でこうなんだ」

目にかかった髪が鬱陶しくて片手で掻き上げる。

初めてじゃない、女を好きになったのなんて数えられないくらいある。

なのに、こんなに俺が振り回されるのは初めてだ。

あの笑顔を・・・・・・独り占めしてめちゃくちゃにしたい。
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