第2章 ゲームでもしましょう
そらるside
まふまふの家に泊まることになったそらまふうらさか。
そして何故か、かりなまで……。
この状況を“おかしい”と思ってるのは、 俺とうらたくんだけ。
まふまふは時より非常識だから
そしてかりなと坂田は天然でバカだからね。
「そう言えばさかたんとかーちゃんってラジオ共演したことないよね?」
「確かに!!!かーちゃんと共演してみたい!✨✨」
「じゃあ今度してみよ〜」
確かにこの2人はかりなを“友達”とか“仲間”として見ている。
それは見てたら充分わかる。
うらたくんはかりなの事をどう思ってるんだろ?
あっちで3人仲良く話している間にうらたくんに話しかけた。
「うらたくんってかりなの事どう思ってるの?」
「かーちゃん、ですか?まぁ可愛い後輩ですかね」
「へ〜。色々とツッコミたいけど。かーちゃん呼び?」
「時よりですよ。そーゆーそらるさんはどう思ってるんです?」ニヤっ
「…、お前って何気なく怖いよな。」
「ま、頑張って下さいね」
「頑張れたらね」
“可愛い後輩”、ね。
確かにまふまふや坂田と居ると余計に
そらるside終わり