• テキストサイズ

逆転ホームラン!!

第2章 試合とアイス


ゆう「何見るの?」

二宮「あれ」

そう言って指指したのはホラー映画

ゆう「二宮くん!私そういうの…」

二宮「ほら、チケット」

ゆう「え、これ前から買ってあったの?」

二宮「ん、まあ、な」

「ほら、いくぞ」


ー映画終わり

二宮「お前のせいで服びっしょびしょなんだけど!」

ゆう「いや、怖いもんしがみつくのはしょうがないでしょ!連れてくる人間違ってる!」

二宮「お…が…たんだよ」

ゆう「へ?なんて?」



二宮「…お前がよかったんだよ」

ゆう「え、いじめるから?ひどくない!?」

二宮「別にそういうつもりもなくはない」

ゆう「ちょっと二宮くん!まったくー」


そんな会話をして1日が終わりました

ー 優香の家の前

ゆう「二宮くん、今日はありがとう」

二宮「別に俺なんもしてねーし」

?「あら、和也くん!」

二宮「あ、おばさんこんばんわ すいません、今日ゆう借りました」

優香の母「いいのよ〜!あがっていって!」

ゆう「え、ママ?」

二宮「いや、大丈夫です、俺家で自主練するんで」

優香「あら、そう?またいつでも来てね?」

二宮「ありがとうございます じゃあ失礼します」




「ゆう、また明日な」

そう言い二宮くんは家に向かって帰っていって

暗い道の中に消えていって

なぜか私は心の中がふわふわしてて




誰かに恋したみたいになって


母「ゆう、家入りなさい?」

ゆう「あ、うん」


さっき別れたばかりなのに

なぜかもう寂しくて

誰かに会いたいって思って

その誰かが



二宮くんで
/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp