• テキストサイズ

逆転ホームラン!!

第2章 試合とアイス


ゆう「二宮くん、すごいと思うんです 野球頑張っててファーストなんてかっこいいし」

先生「だってよ和也聞いたかー!?」

二宮「…聞いてますけど」

ゆう「えぇええええ!!イヤホンしてたんじゃ!!」

二宮「いや外した」

ゆう「先生絶対わかってたでしょ!!!」

先生「まあね〜!」

二宮 ゆう「はぁ〜」

先生「はいおわりー!次和也ー!」

二宮「はーい」

ゆう「二宮くん、私帰るね?今日は明るいから」

二宮「そっちで待ってろ」

ゆう「え、でも」

二宮「だめ 帰らせないから 椅子持ってきて脇にいろ」

ゆう「…わかった」



ー治療後

二宮「一緒に映画見に行く?」

ゆう「これから?もう4時だよ?」

二宮「そっか なら…」

ゆう「やっぱり行きたい!行こう!」

二宮「あ、そう」

このとき、ほんのり二宮くんの顔が赤くなったように見えて

それは夕日のせいかなんて思ったけど

やっぱり違うかなとか思ったり

/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp