第13章 神なんてくそくらえ
少し可哀想な気もするが確かにおそさんの言う通りだ。
彼女の中で寝てるタキちゃんの意見だって聞かないとな、この元山神ガールが寝ていた間はタキちゃんの身体でもあったわけだしな。
「わあー兄さん達怖いわーボクチビリそうーw」
「アハハっ!うん、怖いっ!!」
「で…?どうするわけ?このままってわけにはいかないんじゃないの…?」
山『そうじゃぞっ!!このままにしててもわらわはぬしらのいう事なんぞ聞かぬわっ!!わかったなら離せっ!!』
「あー…煩いっ!あんたはちょっと黙ってて…」
山『アグゥーッ!!ング…ア…ウ…グ…』
うわぁ…いちさんがポケットから紫色のボールギャグを取り出して元山神ガールの口に装着した、あれだな…今から何かのプレイをするみたいになったぞ…さらにエロさが増したな////。
オレのブラザー達も揃って顔が赤くなっている、わかるぞ…変な想像しちゃうよな…。
「あっ、お兄ちゃん面白い事思いついちゃった♪おーいお前達もちょっと集合して~」
オレ達もおそさんに呼ばれた、両六つ子が部屋の隅で円陣を組み顔を付き合わせる。
拘束されている彼女には聞こえない声量でおそさんはその面白い事というのを提案する、フム…今はそれしかないか…。
「フッ…オレはOK だぜ、それで寝ているタキが戻って来てくれるなら何でも許そうじゃないか♪ただし…身体はタキなんだ、何をしてもいいが傷付けるなよ?」
「僕もいいと思う、タキちゃんよりはるかにプライド高そうだしね♪そういう屈辱感に耐えられないんじゃない?」
「おれのやり方でいいなら…そういうのは得意だよ…ヒヒッ…」
「アハッ!!よくわかんないけど飴とムチって感じでいいのかなぁ?」
「あー…ジュウシー兄さんだとそうなっちゃうかもね、ボク達弟組はどっちかというと飴になるよね~、でもあの彼女はないわー、あんなのタキちゃんじゃない、だから今回はボクもガッツリいかせて貰うからね♪」
おカチ一十ト「「「「「「マジかよっ!!?」」」」」」
お「いいのっ!?俺達も参加しちゃっていいのっ!?」
「ハハッ!いい機会だと思わねぇ?なぁカラ?タキの身体ってどこまで開発しちゃってるの?」
「ん~?上も下も大丈夫だが後ろは未開発だぞ?」
「ふーん…なるほどね♪」