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ドS彼氏の愛しかた

第5章 ドS彼氏の初デート


「……わりぃ、長くなっちまった。……美琴?」


「…あっ、愁夜くん……!ううん、大丈夫」



彼女らが去っていってすぐに愁夜くんは戻ってきた。


愁夜くんは私と彼女達が話していたところを見ていなかったらしい。

何も、聞いてこなかったから。



「んじゃあ、もうそろそろ行くか」


「あ、うん!」



こうして私達はカフェから出たのだった。




──あの人達は、一体何だったのだろうか……?



そんな疑問だけが、頭に浮かんでいた。



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