第3章 ショッピング
恋「久しぶりの買い物だ~!」
駆「楽しみだね!」
隼「元気だねぇ」
は恋と駆、隼と共に買い物へ出かけていた
恋「まずはその長い髪の毛、切っちゃおうか!」
『え…』
駆「前髪長いよねぇ」
『ずっと…切ってないから…』
恋「じゃあ俺のオススメのお店に行こう!」
駆「隼さん、それでもいいですか?」
隼「今日はキミたちについて行くから気にしないでおくれ」
駆「はーいっ」
恋「じゃあ行こっ!」
恋はと手を繋いで歩き出した
恋「こんにちわ~!」
「あら恋くん!いらしゃい!今日はカットしにきたの?」
恋「うん、そうなんだけど…今日はこの子を可愛くして欲しいんだ!」
『………』
「恋くんの彼女??」
恋「違いますよ~!妹みたいなもんです!」
「そうなんだ!わかった!任せて!」
『……』
は恋や駆をチラチラ見ている
恋「大丈夫だよ。ちゃんといるから!」
はお姉さんに手を引かれながらいろんな場所へ移動する
『(何これ…)』
されるがままになっていると疲れてしまい、は眠ってしまった
『………』
「おーい、出来たよ、起きて~」
美容室のお姉さんの声で目を覚ます
『ん…』
「ほら、出来たよ」
『…!』
鏡に映る人物は自分とは思えなかった
『(誰…)』
「髪の毛でわからなかったけどすっごく可愛いのね、あなた!びっくりしちゃった!」
『い、いえ…』
「みんなのところに行こうか!」
は頷いてお姉さんと共に恋たちが待っているところへ
「お待たせ!出来たよ~!」