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ツキウタ。

第2章 出会い




新「ご馳走だな」

葵「うん。夜と2人で張り切っちゃった」

陽「うまそ~」

夜「あ、陽!つまみ食いはダメだよ!」

駆「はい、お皿」

涙「ありがとう」

恋「あ、これうまっ!」

郁「あ、恋ずるいっ!!」

隼「今日も賑やかだねぇ、うちの子たちは」

始「おい、ひっつくな」

春「わぁ~、美味しそうだねぇ」


『(…胸の辺りが…ぽかぽかする…気がする…)』

海「」

『…?』

海は小さな可愛い袋をに渡した

『あの…』

海「開けてみ」

袋を開けて中身を出した

中には可愛い箸が

『これ…』

海「ちょっと買うの恥ずかしかったけどな」

海は照れながら頭を掻いた

海「でもま、必要だろうしな」

『…あ…ありがとう…ございます…』

海「おう!」

葵「あ、そうだ。恋、駆、明日空いてるかな?」

駆「あ、はい。空いてますけど…」

恋「どうかしたんですか?」

葵「明日さ、ちゃんと一緒にショッピングに行って来てくれないかな?服とか、必要なもの買ってきたほうがいいからさ」

駆「おぉ!お買い物!」

恋「楽しそう!了解です!」

葵「洋服、可愛いの選んであげてね」

恋「任せてください!」

『…よ、よろしくお願いします…』

駆「うんっ」

隼「ちなみに言うと僕も休みなんだけどなぁ」

「「「「え」」」」

隼「いやぁ大との打ち合わせがなくなってねぇ。僕も一緒に行っていいかな?ショッピング♪」

恋「え、あ、はい…!(一気に緊張してきた…!!)」

駆「も、もちろんです!!(明日緊張で死んだりして)」

『…?』

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