第78章 天邪鬼との愛の料理 ※R18
家康が秘部から顔を離すと、くたりと全身の力が抜け、ペタリと膝を床につけて、呼吸を整えていると、家康が口まわりに付いた、愛液を指で拭ってそれを舌で舐めるのが見えて、それがかなり艶かしい。
「陽菜って……どこかしこも…甘いね…」
おまけに、そんなことまで言われて、私の顔は沸騰するぐらい熱くなる。
「そ!…んなこと…言わないでっ…///」
恥ずかしくて、顔を俯けると、家康に腰を掴まれ、膝の上に乗せられ、顎を持ち上げられる。
「なんで?こことか…」
「んっ…」
顎に添えられた指が唇をふにふに押し、
「ここも甘くていい香りするし…」
「ちょっ、…ぁ……」
頚筋を撫でおろして、胸の頂きを摘まんで、少し擦られ、
「ここなんて、甘すぎて……」
「きゃっ!あっ、あっ…!」
さっき存分に舐められたとこに指をあて、くるくると撫で回されて、家康の首にしがみつく。
「ほら、また甘い蜜がとろとろ溢れて……」
「も……っ…わかった……か、ら……」
これこそ、恥ずかしすぎて、家康の顔が本当に見れない。
すると家康が指の動きをとめて、私の耳元で
「じゃあ……今から陽菜の、一番甘いの……頂くから……」
そう言って、私の腰を掴んで、下から熱いものを挿し入れた。