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勿忘草〜真実の愛〜

第1章 始まりは、クリスマスから。


☆おまけ☆

〜中央司令部〜

「シルベット中尉から、聞いた話しだと…勤務時間のパトロール中に、2人でヤドリギの下でキスを…し、て、い、たぁ〜???」

馬鹿にしているのか?!?!と、激怒しているのは、ハボックたちの上官であるロイ・マスタング大佐だ。

マスタングは、バンッとデスクを叩きつけて、はぁ…。と、ため息をつくアイリーンと、欠伸をしているハボックを怒鳴りつけた。

当の告げ口をした犯人は、ひと仕事した様な顔で、大好物のパセリを、ポリポリいい音を鳴らしながら、食べていた。
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