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ご主人様の過激な束縛

第8章 麗の家で


私は、久し振りに家に帰ってきた。
両親は前よりも体調が良くなって
今は働いているらしい。


「美咲、仕送りはもういいからね。
 あなたの好きなように使いなさい」


『分かった。ありがとう』

私達は会話をして楽しい時間を
過ごした。


数時間後、美咲は仕事を
薦めてもらった麗に
電話をして、起こった
事を話そうとした。




「美咲、何があったの?」

『あのね・・』

私が拓海にされた事、ご主人様に
された事を全部話した。


「それは、嫉妬ね。兄さん
 が人に興味を持つなんて珍しい。
 でも、無理矢理するのはいけない
 わね。そりゃ逃げて来るよね。
 美咲、私の家に来なさいよ」

『えっ、いいの?でも・・』

「大丈夫。迷惑じゃないし。
 兄さんには見つからない
 と思うし」

『麗、ありがとう。甘えても
 いいかな?』

「じゃあ、決まりね。
 今日から泊まりよ!!」

『よろしくね、麗』

美咲は今日から麗にお世話になる
事にした。
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