• テキストサイズ

ご主人様の過激な束縛

第6章 事件


『ご主人様、んんっ』

強引に口内を犯した。

『美咲、何故キスをして
 いた!!理由を言え』

『それは、んん』

雅也は最後まで言わせんと
ばかりに、キスをする。

『拓海と付き合っているのか!!』

(怖い。ご主人様が、怖い)

美咲の心は恐怖でいっぱいだった。

『付き合って、ません』

『では、何故キスをしていた』

『目をつぶってと言われて
 それでキスされました』

『本当に付き合ってないんだな』

『はい・・・』

雅也の怒りは少し収まったが
美咲の腕を離しはしなかった。

『美咲、今日お前を抱く』

『えっ、ごしゅじんさ、んん』


(私このまま抱かれるの?)

美咲は雅也の胸に手をあてて
抵抗したが、両手首を掴まれ
ベッドに沈めた。


『お前は俺のものだ。
 抗う事は許さない』

その言葉が私を縛り付ける。
/ 30ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp