• テキストサイズ

DIVE TO BLUE 【気象系BL】

第1章 ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚


【猫と戯れ】








「あっ…ん、ソコ…、やぁっ…」






イヤイヤ言いながらも、

指を抜き差しする下の口は、卑猥な音を立て……


滴る蜜が、俺の掌全体を、びっしょりと濡らしていた





「嘘ばっか…」




クスクス笑いながら、
半開きの唇に舌を差し出すと


自ら貪るように絡み付いてくる




「……ン、……ハァ……」




キスに応えながら、


片手でベルトを外し、
緩めたジーンズの前をはだけると、彼女に覆い被さった


すっかり準備の整ったソコに、


擦り付けるように充てがうと、簡単に飲み込まれる





「ああっん……」





ビクンと跳ねた身体を押さえつけ、

ゆっくりと焦らすように腰を揺らした


シーツを掴み、
ヤラシイ表情の彼女は


唇を半開きにしたまま、何か言いたげに俺を見つめる


ワザとそれに気付かないフリをして、


奥まで挿れず、
先端だけで浅く掻き混ぜた





なかなかイかせてくれない俺に、自ら腰を振り擦り付けて……


猫みたいな声で鳴き続けてる





「エロいって、お前」





クスクス笑いながら、


割った片脚を肩に掛け、
最奥まで一気に突き上げた





絶えず響く水音と猫の鳴き声に……


押し寄せる欲を、全部吐き出した





/ 168ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp