• テキストサイズ

地球最後の告白を

第4章 参


僕は何度も転生した。


何度も助けられなかった。



何度も気持ちを伝えられなかった。


誰もいない、真っ暗で、枯れたような部屋でやっと「悪戯」の意味を知った。

僕は今、歌い手として浦島坂田船をやっている。勿論。サクヤも一緒だ。

その間にさかたんも、しまくんもうらたんにもあっている。ほかにもそらるさんやまふくん、天月くんや歌詞太郎さん。

セ「これがっ…いたずらっ…なんやなぁっ…」

もう、僕には気持ちを伝えることができひんのやな。

バァン!!!!

僕の部屋の扉が開いた。
そこにいたのはうらたんとさかたんとしまくん。だった。

う「おまえさ、何グズグズしてるんだよ。」

緑のバラ

し「また同じこと繰り返したいんか?」

紫のバラ

さ「はよせんと!手遅れになってまうで!」

黄色のバラ

「「「早く行って来い!!!!!」」」

みんな。

セ「おう!絶対に成功させて帰ってきはりますよ!!!」
/ 11ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp