第3章 弐
僕は転載した。
今でも覚えている。サクヤのことを。
そんで、同じ高校の友達、うらたぬきことうらたんがいる。
勿論。君はいる。同じクラスに君はいる。転生する前から好きな君。
う「おいセンラぁ!何ぼーっとしてんだよ!」
セ「あ!ごめんうらたん!ww」
う「ったく…しっかりしろよ?サクヤさんばっかり見てないでよ!」
セ「ちょ!?うらたん!?///」
なんできゅうにそないなこというねんて、
あ「なに?私のこと読んだの?たぬき。センラ」
セ「いや、いやいやいやいやいやいやいやいや!////
呼んでへんよ!」
う「あのなぁ、センラがぁ…」
セ「うらたん!!」
う「wwwwwごめんてww」
あ「あっはははは!!!」
ああ。僕は君のその笑顔が好きやわ。
そういえば百年前の同じに日に、君のおばあちゃん、こう言ってたね。
『君の孫の曾孫のその最後に、お前はまた一人になるよ』と。