• テキストサイズ

純白な夢

第2章 第一話「純白」




鶯が鳴く暖かい気温のある日、隊主会は行われ、護廷十三隊全員が集められていた。理由は、藍染、市丸、東仙の裏切りにより隊に空席を生み出してしまった為代わりの新しい隊長が任命された事だった



「これより新3番隊隊長を紹介する、入れ!」



総隊長、山本元柳斉重國の声掛けにより大きく重たい扉が開く。開いた扉の先には白い髪を腰まで伸ばし、顔をマスクで覆った小柄な少女が1人緊張の面持ちで立っていた



「失礼致します、今回三番隊隊長を拝命致しました。九条純白と申します。よろしくお願い致します。」



凛と前を向き現隊長達へと挨拶をするがまともに返って来ない事が分かるとすぐに総隊長を見つめる



「…朽木隊長、日番谷隊長2名の隊長格立会いの下隊主試験を行い、今回三番隊隊長に任命した、これからよろしく頼むぞ」



「はい!よろしくお願い致します!」








第一話 「純白」
/ 16ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp