• テキストサイズ

【A3!】長編小説

第4章 番外編「みんなへおすそ分け」




コヨミはキッチンへ

臣「お、コヨミ。どうした?」

綴「お腹空いたのか?」

『いえ!これを渡しに来たんです!』

臣「チョコレートか?」

綴「もらっていいの?」

『はい!』

コヨミは走って次の部屋へ


臣「コヨミは可愛いなぁ」

綴「癒しっすね…」


―――――


コンコンッ


幸「はい?」

『こんばんわ!』

幸「あれ、どうしたの?」

『チョコ配りにきたの!』

幸「なるほどね。馬鹿犬とポンコツ役者ならいるよ。入って」

『うん!ありがとう!』

太一「あれ、コヨミちゃん!どうしたんスか?」

『これ、配りにきたの!』

太一「チョコレート!もらっていいんスか?」

『うん!どーぞ!天馬くんもどーぞ!』

天馬「俺にもか?」

『うん!』

天馬「あ…あ、りがとう…」

『幸くんにもう一個あげちゃう!』

幸「え、何で…」

『えへへ、いいのっ。お邪魔しました!』


バタンッ


太一「癒しっすねぇ…」

天馬「………」

幸「何で固まってるの」

天馬「いや…こんなの…初めてされたから…」

太一「天チャン可愛いっすね!」

天馬「ハァ!?」

幸「そういうところもあるんだね」

天馬「うるせぇ///!!」

/ 78ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp