• テキストサイズ

テニスの王子様短編集

第2章 いってらっしゃい。 [幸村精市]





「もう担当医の先生にはお話してあるの。名残惜しいかもしれないけど、この子はすぐ行かなくちゃいけないの。」



そっか。俺とはもうお別れかもしれないけど、君にとっては新しい旅立ちだね、
今まで俺に素敵な笑顔をたくさん見せてくれてありがとう。
大好きだよ
俺は笑顔で君を見送るよ。


「いってらっしゃいほのか」






/ 14ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp