第1章 強豪校ゆえに
とある日の放課後。
私、川水心は弓道場へ向かっていた。
川「確か、ここら辺だった気がするんだけどなぁ…」
校舎から出て、弓道場を探すためにウロウロしていた。
全国常連の學英高校の弓道部は、他の運動部の中でも一際目立っていたのだ。
その輝かしい成績は数知らず、しかも、ほぼ全員が高校からの初心者であったと聞けば誰でも驚くだろう。
一体、どんな部活なんだろうか。
そう期待を膨らませて、この高校に入学した。
川「あっ弓道部の人だ!ちょっと聞いてみよっと」
川「あの〜…すみませーん… 弓道場ってどこですか?」
?「あ、あなた入部希望!?よくやった!さぁ、行くわよ!」
川「え?ちょ、あ、あの、」
?「一緒に部活頑張りましょうね!」
そんなキラキラした笑顔で言われたら断れないじゃないか…
きっと、これから楽しい部活が始まる…
先輩「おらぁ!動け1年!行動がトロイんだよ!!!!!」
はず、だった。
あっれれー?おっかしいぞぉ〜?楽しい部活って思ってたのになぁ〜
思って、たのに…
…
誰だよ、楽しい部活とか言ってたヤツ!!!!自分だよ!!!!←
本当は、こんなはずでは、なかった、のに…_| ̄|○
私、これから生きていけるのだろうか←