• テキストサイズ

愛玩人形【気象系BL】

第7章 哀傷…


「あぁっ、兄さま…そんなっ…」

僕は智子の開いた両足を膝が胸の先に着くくらいに折り曲げ、智子の最も秘めた場所を目の前に晒した。

「これ…は…」

僕は一瞬息を飲んだ。

そして、明らかに女性のそれと思わせる部分に指の先で触れた。

「そんなに見ないで…。智子、恥ずかしいわ…」

「智子…、君はやっぱり天使様だ…」

その恥じらう姿も、全てが美しくて…、それでいて気高くて…

「僕な智子と一つになりたい。智子は、僕と一つになるのは嫌かい?」

僕は薄桃色をした智子の秘部を指で押し開き、その奥へと指を埋めた。

「あっ…、あ、あ、あん…っ…」

智子が息を詰まらせながら小さく喘ぐ。

ああ…、なんて可愛らしい…

「もっと聞かせておくれ…」

僕の脳を溶かしてしまうような、甘い声を…

僕は智子の中に挿れた指をゆっくりと動かし始めた。

「兄…さま…、変よ…、智子…の中…熱いわ…」

僕もだよ、智子…

でも…、まだまだだよ、智子…。

智子の中に挿れた指を引き抜くと、智子の両足を脇に抱え直して、熱く猛った僕の中心をそこに宛てがった。

「少しだけ我慢しておくれよ?」

きっと智子の身体は父様に慣らされている…

そうは思っていても、今にも泣き出しそうな智子を見ていると、どうしたって気遣わずにはいられなかった。
/ 263ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp