第12章 本日の近侍 ※一期一振R18

一期一振はゆっくり優しく、熱く硬いそれを私の中に押し入れていく。

「はぁ……んぅ……！」

指とは比べものにならない圧迫感と同時に、強烈な快感が全身を貫いた。

「あぁ……桜様、桜様のが私のをきゅうっと締め付けて……んっ、すぐにでも達してしまいそうです」
「ふああ、や、ナカ、へん……！　あぁ、んんん！いちごぉっ！」

ぐぷぐぷと、一期一振と繋がったところから厭らしい音が室内に響く。
彼が深く、奥を突くたびに声が漏れ、体も心も彼に掻き乱され、蹂躙されていく。

「あああ！　おく、おくはだめなのぉ！」

奥をぐりぐりと責められたところで、もっと大きな波がきそうになる。
けど、彼はピタリと動きを止めた。

「え……？」

一期一振は私の腰を掴んでいた手を離すと、つうっとお腹を撫で、指先を下へと這わせていく。

「……！？ぁっ！そこは……それ、だめぇ！」

彼は私の花芽を指先で捕らえると、くにゅくにゅと弄びはじめた。
そしてまた、私を容赦なく責め立て始めた。