第27章 無知な審神者は近侍に舐められる※へし切長谷部R18
「ああ、こんなに溢れてしまって……仕方ないですね」
長谷部さんは突起から口を離すと、今度は蜜口を舐めとる。
じゅっと卑猥な音を立てながら、私の中から溢れる蜜液を啜るように舐めた。
そしてまた突起に吸い付き、丁寧にぺろぺろと舐める。
「ふあ、あ……や、も、だめぇ……」
どうしよう、すっごく変な感じ。
体に溜まっていった何かが、弾けてしまうような。
よくわかんないけど、お腹の奥がジンジンって変なの。
「主、イキそうなのですね……」
「あ、あ……っ、よくわかんな……っあぁぁっんんっ」
頭が真っ白になったかと思えば、体がびくんと跳ね、頭からつま先まで何かが突き抜けて弾けたような感覚がした。
お腹の奥がまだ、びくんびくんってなってる。
どうしよう、まだ病気治っていないのかも。
長谷部さんにどうしたらいいか聞きたくても、体に力が入らなくて、起き上がることも出来そうにない。
「あ、の……長谷部さん……私」
「主……まだ、ですよ。まだ、治療は終わってはいません」
長谷部さんは口元を手の甲で拭うと、口角を上げて不敵に笑った。
そして、蜜口にゆっくりと指を差し込んでいく。
蜜液で濡れたそこは、容易く彼の指を受け入れる。
「や……っ!」
「主の中、ビクビクって……俺の指を締め付けてきますよ。ああ……また、キュッて締まりましたね。可愛らしい」
ぬちゅぬちゅと音を立てながら、長谷部さんの指が抽送を繰り返す。
「あ、ふぁあ……ん、あっ」
「主、気持ちよさそうですね。こちらもして差し上げましょうか」
長谷部さんは指を深く差し込んだまま、また私の突起に吸い付いた。
じゅっと強く吸い上げられるたびに、私の中はキュッと彼の指を締めつける。