第27章 無知な審神者は近侍に舐められる※へし切長谷部R18
「長谷部さん……あの……っ」
「主、こんな遅くにどうしましたか?」
かなり遅い時間だったが、長谷部さんはまだ起きていた。
寝間着姿で、何かの書類を書いていた。
「お仕事の邪魔してごめんなさい。長谷部さん、あの……私ねっ」
口頭で説明をしてから、着物の裾を捲り上げ、下着をおろす。
「あ、主……っ!?」
長谷部さんは驚いた顔をした。
そして、考えごとをする時のように眉間に皺を寄せる。
どうしよう、長谷部さんも知らない病気なのかな。
「長谷部さん、私、やっぱり病気なの?これ……治る?」
「主……だ、大丈夫です」
長谷部さんは私の手を引いて寝室に連れて行くと、布団の上に横たわらせた。
「主、その……診てもよいですか?」
「うん」
着物の裾を捲り上げ、下着を脚から引き抜いて脱がせる。
長谷部さんの手が膝裏に添えられて、ゆっくりと脚を開かされた。
「ああ、確かに腫れてますね……」
長谷部さんが私のそこに顔を近づける。
やっぱり、恥ずかしくなって脚を閉じようとしたけれど、しっかりと膝を押さえられて、閉じれない。
「赤く、ぷっくりしていて……こんなにヒクヒクと震えて、可哀想に」
長谷部さんが喋るたび、彼の吐息がそこにかかる。
それだけで、こそばゆい感じがする。
もじもじと身動ぐと、彼は優しく笑った。
「……あっ」
彼の舌先が、私の秘部をそっとなぞった。
その瞬間、ピリッと電気のようなものが体中に走る。