第1章 加州清光とアイスクリーム※R18
「あれ?清光、何食べてるの?」
「ん?アイスだよ。さっき燭台切にもらったんだ」
真夏の本丸。
外もそうだが、室内もとにかく暑い。
暑い日は冷たいものでもと、燭台切が作ったのだろう。
桜が清光の部屋を訪れると、彼はアイスを食べていた。
「主も食べる?美味しいよ」
そう言って、スプーンを桜に差し出してくる。
食べさせてもらうのは、ちょっと恥ずかしい。
しかし、冷たいアイスを食べたい誘惑にはかなわなかった。
桜は口を開け、スプーンを口に入れようとする。
「んっ、冷たっ」
しかし、アイスは口に入ることなく、桜の胸元へと落ちた。
ひんやりとした感覚が胸元をゾクリとさせる。
「あーあ、勿体無いなー」
清光は桜の胸元に落ちたアイスを舌で舐めとる。
「あっ、ちょっと清光っ」
「……なーんか俺、スイッチ入っちゃったかも」
悪戯っぽく笑うと、清光は桜の服を乱していく。
白い肌と、桜の乳房が露わになり、恥ずかしさに顔を背ける。
「あれ?主、下着つけてないなんてさ……もしかしてこういうこと期待してた?」
清光は二つの膨らみを両手で包み込むと、優しく揉み上げる。
「あっ……だめ、清光っ」
「だめじゃないでしょ?ここだってこんな硬くしてさ……」
桜色の蕾をツンと指先で弄ると、その小さな突起を口に含む。
「あぁっ、……んっ」
桜の甘い声に気を良くした清光は、乳房を円を描くように揉み上げながら、胸の蕾を甘噛みしたり、吸い付いたりと、執拗に愛撫する。
「主のおっぱい、とっても柔らかいよ……」
「んっ……、ぁっ、清光ぅ……」
だめとは言っていたが、一切の抵抗を見せない桜。
清光はそのまま手を下へと伸ばし、脚の間の秘処へと触れる。