第26章 湯殿で鉢合わせ※山姥切長義R18

長義は私の手を壁につかせると、腰をぐっと引き寄せた。
彼にお尻を突き出すような格好になっていた。

「あぁ……この光景、堪らないね」

長義は私のお尻をひと撫ですると、昂りをお尻に充てがった。

「聚楽第で、男士と行動を共にする君の姿を後ろから見ていて、思ったんだ。なんて……理想的なお尻なんだろうって」

はい？
理想的？

「小ぶりで……けど、女性らしく丸みがありつつも引き締まっている。だから、君が優の評価を取れたらいいなって、ずっと思っていたよ」

えー！？
私、結構聚楽第でしんどい思いしてたのに！
私の背後でそんなこと考えてたの！？

抗議してやりたかったが、彼の熱い切っ先が私の秘裂に触れた瞬間、キュンと疼いてしまった。

彼の昂りがにゅるにゅると秘裂を擦り始めたら、もうそれどころじゃない。
あぁ、もどかしい。
もっと、激しく擦ってほしい。

「君も、こんなに体を火照らせて……ここもぐちゃぐちゃに濡れているね」

「あっ、やだ……言わないでっ」

長義は腰を前後させながら、私の秘部へと手を伸ばす。
彼の指先が花芽に触れると、思わず声をあげた。

「ひゃあ……っ、やぁ、そこ……」

花芽をくりくりと愛撫されながら、長義は昂りを擦り付けるように腰を動かす。
気付けば、私まで腰を揺らしていた。

「ん、あぁっ……お願い、もう……」

「ははっ、君はおねだりが上手だね。では、君の中に挿れるよ？大丈夫、中には出したりしないから……君の可愛いお尻にかけてあげるよ」

何、その大丈夫って！
何が大丈夫なのか、よくわからない言い分なんですけど！？