第17章 保健室の先生※加州清光R18
「痛……っ!ぁあっ」
ぐぐっと、熱くて硬いものがナカへと押し入ってくる。
今までにない痛みで顔が歪み、体が強張ってしまう。
「桜、力抜いて……」
そう言うと、先生の昂りが奥へと突き進む。
びりびりと、ナカが裂かれるように痛い。
けど、先生の熱を孕んだお腹の奥がきゅんと疼く。
「先生っ!んんっ」
「……っ、桜っ」
先生に口付けされ、ズンと奥を突かれる。
それがなんだか、お腹の奥も口付けされているような気がしてしまう。
こんなこと思うなんて、へんだよね私。
先生は息を荒くしながら、首筋や耳を舌で舐めてはちゅっと吸い付く。
痛いのに、先生は舌や唇で、私を優しく愛撫する。
どうして先生は、こんな風に私に触れるの?
ゆっくりと、先生の昂りが抜き挿しされる度、さっきまで感じていた痛みがゆっくりと甘い刺激へと変わっていく。
「はぁぁ、んっ……ぁっ、先生っ」
「可愛い桜、俺のをきゅうって締め付けるようになってきたね。感じてるんだ」
その言葉を境に、先生は腰の動きを激しいものに変え、ぐぷぐぷと奥を突く。
「や、先生っ、そんな激しく……しない、で……っ」
ぐちゅぐちゅと奥を突かれる度に、繋がった箇所から蜜液が卑猥な音をたてながらベッドへ滴り落ちる。
「ぁ、んん……」
「桜……っ、」
昂ぶった先生の熱が小刻みに私の奥を突き上げながら、快楽が頂点に達する。
先生は熱を引き抜くと、ドクドクと白濁した液を私のお腹に吐き出した。