第17章 保健室の先生※加州清光R18
彼は私に覆い被さりながら、シャツのボタンを一つ、また一つと外していく。
「先生、だめです……」
「だめ、やめてあげない」
先生の力に適うはずもなく、されるがままに下着だけの姿にされてしまう。
「桜は肌が白いんだね。穢れなき乙女って感じ」
「ゃ……、見ないでくださいっ」
「でも…それも今日で終わり」
首筋を舐められ、チュっと強く吸われる。
吸い付かれたそこは、うっすらと赤く跡が残る。
「これで桜は、俺のものだね」
彼は満足そうに言うと、胸に手を添えてゆっくりと揉みしだいていく。
「ぁっ、んっ」
「可愛いね、もっと声出して……」
舌でねっとりと首筋を舐めながら、彼の手が背中に伸びる。
彼の手は器用にブラジャーのホックを片手で外し、ブラジャーも床へと落とされた。
乳房が彼に晒され、外気に触れたせいで頂きはピンと硬く尖る。
「あっ、ゃっ……んっ」
硬くなった頂きを舌で転がしたり、甘噛みしながら弄びはじめる。
「いや?桜は嘘つきだね。あの時だって……」
強引に与えられる快楽に、声が漏れてしまう。
そんな私の姿に気分を良くしたのか、先生は空いている手をゆっくりと下げていき太股を撫る。
「ほら、桜の体はこんなにも正直だ」
下着越しに、彼の指先が秘部をツンと突く。
すりすりと人差し指で擦られ、甘い刺激で体がびくびくと震えてしまう。
下着の中に指先がするりとはいり、くちゅりと音を立って秘処に指が触れる。
「もう、こんなに濡れてる…」
「んっ、やだっ……あ!」
濡れた秘裂をぬるぬると擦られれば、さらに蜜口からはしたなく愛液が溢れるのが自分でもわかった。
それくらい、彼に与えられる刺激が強くて、甘すぎるから。
やがて指先がヒクヒクと疼く花芽を捕らえ、上下に動かしながら刺激していく。