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想い~History~

第5章 〒 体育祭。


チャイムが鳴る。

「ではみんな、さようなら。」

先生の挨拶で男子たちが我先に…と教室から出て行く。

「◯◯!行こうぜ。」

堺が私を呼んだ。

私はこんなことにも、いちいちドキドキしている…。


…2人で廊下を歩く。

何を話せばいいのか分からなくて

気まずくなる。

「「あっ、あのさぁ!」」

二人の声が重なり

なんだかおかしくなって

ふきだしてしまう。
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