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想い~History~

第5章 〒 体育祭。


堺がわたしを呼ぶ。

バカ、か。

「何よ。」

私は冷静を装う。

「今日、放課後に体育祭実行委員会があるから来いよ?」

「どこで?」

「図書室。」

「わかった。」

「…。」

「何?いきなり黙って。」

「俺、図書室への行き方わかんないから…一緒に行ってくれない?」

うぁー////

可愛い。

「い、いいよ。」

私達は一緒に行く事にした。
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