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想い~History~

第3章 〒 怪我。


「でさ、堺くんが…」

ーガラッ。

病室のドアが開く。

まさか…。

「おいバカ。来てやったぞ☆」

出た…堺だ。

「うわうわうわ。なーんか、残酷だね。てか、マジでバカだよな、おまえ。車にひかれるとか…。」

「チッ。バカバカ連発すんなよ。」

リコが、キレかける。

「怖いね、リコちゃん。じゃあ俺は帰ろうかなぁ。」


堺が、帰る。

「何しに来たんだろう。」

疑問に思う私。

「さあ。…で、さっきの話なんだけど。」
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