第3章 ✩story2✩ カッコいいお風呂の入れ方
「今度は何!?」
「お前ごときには渡さんぞっ!」
「アンタは嫁に出したくない親父かっ!(汗)」
(もぉ……ここに癒しはちゃんしかいない……涙)
「山ちゃんいじめちゃダメなの。パパもガヤも嫌いなの。」_プイッ
「「っ!?」」
_クスッ「……。」
(やっぱキスマイにちゃんは勿体無いすぎるよw)←
涼介はにあっさりと振られたふたりを見てクスリと笑うのだった。
こうして楽しい収録は終わりは帰るまで涼介にベッタリなのであった。
その間涼介にみな敵意剥き出しであったが、がいるので手をつけられずにいた。
_なでなで「ちゃんって嬉しいことがあると耳と尻尾が出るんだね。」
「なの。もっと撫でて欲しいの。」
「いいよっ」_なでなで
(可愛い……♡)
涼介はを犬や猫のように撫でている。
「「「……(睨)」」」
(((山田めぇ……でも(ちゃん)がいるから手をつけられない……)))
「……。」
(ちゃんがいなければ今頃この爪で山田を引張叩いてやるのに……)←
太輔は爪を出し涼介のほうをじっと見ていた。
「そう言えば、ちゃんって圭人や藤ヶ谷くんと違って
特別な狼になれるんだよね?」
「ん、白狼なの。」
「なーんかカッコいい!
ここでなれる?」
「なれるの。」……ぼわんっ!
「うおっ!?」
「「「っ!?」」」
(((簡単に狼になっていいの!?)))
少女の姿から白狼に変わった、
先程までちまっとしていた身体はあっという間に大きくなっていた。
「お、おぉ……」
(迫力が……でも目元はやっぱりちゃんだ……)
_ごろん「お腹撫でて欲しいの。」
は寝っころがり無防備にお腹を見せた。
「っ!?う、うん……」
(まるっきり甘える犬だよ(笑))
_なでなで「気持ちいい?」
「なの……♪」
「やっぱ狼も犬の仲間だもんね(笑)
それじゃ、藤ヶ谷くんや圭人も……」
「あ゜?(黒笑)」←
(誰がてめぇに腹なんか見せるかよ……怒)