第3章 ✩story2✩ カッコいいお風呂の入れ方
_VTRが終わり…
「い、いやぁ……衝撃映像ですね……(汗)
色んな意味で怖かったです。」
「山田ドン引きじゃん(苦笑)」
「思わず北山さんに助けを求めておりましたね……
玉森さん、あのあと浴室でどうしたんですか?」
「え?さすがに脱がしてないですよ(苦笑)
ちゃんに拒否られましたもん……」
「「「だろうな。」」」
「もう言動があれだから、お前は何しても有罪だぞ(汗)」
(そういや……のやつ、帰り際ずっとタマを避けてたよな……あの時……汗)
「さぁ、最下位はとんでもない衝撃映像でしたが、口直しということで
チョーカッコイイ第1位、藤ヶ谷さんの映像を見てみましょう。」
「タマ、見とけよ。」
「ぐぬぅぅぅっ!」
「「「……(汗)」」」
(((タマ、あれで1位取れっと思ってたのか……汗)))
「さぁチョーカッコイイ第1位は藤ヶ谷太輔っ
キングはどのような対応を見せたのでしょうか。」
_ピコピコピコ
「ガヤに負けないの。」
「俺だって負ける気ないよ(笑)」
【ふたりでゲームしてて和む(´∀`*)】
【膝の上にちょこんしてて可愛い(●´ω`●)】
『ちゃんもすげぇ楽しそ……』
『……。』
(俺より楽しそうなんだけど!?)
は太輔の膝の上に座り、一緒にゲームで遊んでいた。
「……えい、なの。」
「うおっ!?ちょバナナ投げないでよ(笑)
滑っちゃったじゃん!」
【可愛い♡】
【一緒に楽しんでて可愛い】
「が1位なの♪」
「もぉ……バナナ食らわなければ俺が1位だったのになぁ……あ、もう8時過ぎてる。
ちゃん、」
「……?」
「ゲームに夢中になりすぎて8時過ぎちゃってた(笑)
そろそろお風呂の時間じゃない?」
「……まだゲームしたいの。」
「俺だってまだしたいよ(笑)
でもそろそろお風呂に入らなきゃ。」
「……。」
「やだ?」
「やだ。」
【やだ可愛い♡】
【だだっ子ちゃんめ(〃ω〃)】
「まだガヤとゲームするの。」
『珍しくが食い気味……』
(流石キング……だけど悔しいっ!!)