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愛し愛された者 [NARUTO]

第12章 木ノ葉へ


「はい!静かに!...雪は、シカマルの隣だ」


シカマル!手上げてやれ!と言ったイルカ先生にだるそうに答えるシカマル。


わーっ...本物だ。すごい


原作キャラとたくさん関わってきた私だが、ナルト達の同期と関わるのは初めてだ。


シカマルの元へ歩いていき、荷物を置いて隣に座る。


(『よろしく』)


「あ、ああ」


変わったやつが来やがっためんどくせー、って今思ったでしょ..


私もそう思う←



仲良くなるのは無理かな?と考えているとドアがすごい勢いで開いた。


「セーーフ!!」


その人物を見たとき、懐かしくて、思わず小さく笑ってしまった。


「何がセーーフ!!だっ!!アウトだよ!!」



そう、入ってきたのは..私が弟のように可愛がっていたミナトさんとクシナさんの大切な宝..


「ナルト!!」


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