第10章 暗い月夜
イズミと別れ、次は三代目の元へ向かう。
クーデター決行日は明後日だ。それまでに、三代目に私が里を抜けることを伝えておきたかった。
イタチが、私を殺す決意をして、私を殺そうと刃を向けたときは、大人しく一族と共に死にます..けど、恐らく、イタチは私を殺せません...その時は、共に里を抜けます。
...ですが、サスケの身に危険が迫れば、私はまた、ここに戻ってきます。
そうか...
それまで、サスケの事をよろしくお願いします
分かった...明日、明後日はお前に任務は入れない..
!..ありがとうございます
すまん...ツバキ
謝らないでください...恐らく、三代目が何をしようと、うちは一族は、止まらなかったでしょうから...それと、この事はダンゾウには..
...わしの立場上、里の上層部に秘密を作ることは、してはいけないのだが.....分かった
ありがとうございます...
たくさんの人に会いに行った。
ナルト、カカシさん、アスマさんや紅さん、ガイさん、テンマにシンコ、未来に出てくる中忍、上忍のみんな、そして...
ミナトさん、クシナさん、リンさんの所にも...
しばらくは、会えない...
それどころか..私は、死んだことになる。
また、共に、この里で生活できる日まで、
さよならだ..