第5章 冬「明結が僕の物になる話だよ」明「違う‼︎」
誠「それでさ!俺に用事って何だ?」
忘れた………
あーーー‼︎私寝ちゃってたよ!考える前に寝ちゃってたよ‼︎
明「えーーっと用事は、、、、、」
誠「おう!用事はなんだ‼︎」
うっ、そんなキラキラした目で見るなーー‼︎
明「その、、、あの、、、ーーっごめん!ない‼︎」
誠「は?」
うん、そうなるよね。
でも、今考えたけど何にも出てこないし、、、全くないから仕方ないよ、、、
誠「ない?じゃあ何で俺を呼んだんだよ‼︎」
なんでか、、、、、、言いたくないな冬也に無茶な事言われたからとは言いたくない
てか、めっちゃ機嫌悪いな………
何か、何か適当な言葉よ出てこい!
明「…………会いたかったから?」
正直全く会いたくなんてなかったけどいいのか?こんな事でこいつの機嫌はなおるのか?
はじめは驚いて?かなんかで固まってた誠也だったが少ししてからニッコォーっと笑った
誠「そうかそうか!俺に会いたかったか!ふーん、そうか〜」
機嫌良くなりすぎだろ‼︎‼︎
明「あっ、でももう眠いから寝るわ!おやすみ‼︎」
誠「え?え?俺と会いたかったんじゃねぇーのかよ」
明「あーうん、そうだけど今会えたからいいやおやすみ」
そういって私は布団に潜り込み寝たふりをした
誠「おやすみ、明結、また明日‼︎」
最後までご機嫌で出て行った