第4章 俊「ドッグカフェデート‼︎」明「デートじゃない‼︎‼︎」
〜家の前〜
俊「明結さん!メアド交換しましょ!」
携帯を前に突き出していいに来るけど………無理だな。
明結「無理」
俊「えーー何でダメなんすか?」
いやいや、なんとなくわかるでしょ?
明結「自分で理由は考えて、じゃ、バイバイ犬君」
俊「教えてくださいよ〜明結さん〜」
扉の向こうで犬君の声がするけど今、話を聞いたら絶対ににメアドを教えないといけなくなるから無理‼︎
バタン、かちゃん
ワンワンワン!ワン!
廊下の奥から可愛い真っ白なフワフワちゃんが走ってきた
明結「あーーただいまぁ~ナオちゃ~ん」
ギューー
やっぱりナオといる時が1番癒される~
山「お前、帰ってくるのが遅すぎないか?」
リビングからエプロンをつけた山峰がやってくる
うっわなんかめっちゃ怒ってる⁉︎
エプロン姿に笑いたいけど顔が鬼だ、、、
〜この後1時間ほど怒られました〜
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〜家の前〜
俊「明結さん!メアド交換しましょ!」
今度教えてもらうのにメールで話ができたら予定もたてれるし、何より明結さんと話す機会が増えるし!
明結「無理」
俊「えーー何でダメなんすか?」
何と無くわかるけど、、、
明結「自分で理由は考えて、じゃ、バイバイ犬君」
俊「教えてくださいよ〜明結さん〜」
バタン、かちゃん
ううっ、閉められたしかも鍵まで
さっと明結さんの家に背を向け家に戻るために歩き始める
俊「それにしても犬君かー俺、男として見てもらってるかな?」
冬「いや、絶対にワンちゃんだと思われてるよ」
俊「っ‼︎」
だ、誰だ⁉︎
隣にいるのに全く気づかなかった
冬「ねぇ、君は明結さんのいったいなんなの?」
いや、最初に名前を教えて欲しいんだけどな俺は、、、