第4章 俊「ドッグカフェデート‼︎」明「デートじゃない‼︎‼︎」
俊「あーーーー雨さん明結さんは俺の選んだ人っすから取らないでくださいね‼︎」
んっ⁉︎ギュっと後ろから抱きしめられてる⁉︎
しない!ワンちゃんはそんなことしない!手は乗せてくるけど後ろからギュっとはしない
明結「は、離して………」
いまの犬君は犬君じゃない、、、
俊「えっ!ごめんなさい‼︎」
雨「ははっ、どうしよっかな?でも、僕にはアイヌがいるからね」
アイヌ?
雨「雪、この2人よろしくね僕は部屋にいるよ」
雪「人使いあら!じゃあ、2人とも行こうか」
あぁ、結局雪さんが連れてってくれるんだ
かちゃん
ワンワンワン
キャンキャン
バフバフバフ
明結「か、可愛いぃ〜〜〜〜〜❤︎❤︎❤︎」
何!なんなの!この可愛さは!
あーー幸せ!こんなに可愛らしい子達に囲まれて生活できたらどんなにいいんだろう
俊「よかったです‼︎明結さんが喜んでくれてうれしいっす‼︎」
雪「ふふっ、じゃあ、楽しんでね。何か欲しかったら俊ちゃんにいってー」
俊「マジで!俺⁉︎」
雪「じゃね〜」
バタン
はぁーー、可愛いい、癒される。
ずーーーーっとここに居てたい
ブニュっ
この子の顔ブニブニ〜
私はブルドックの頬をブニュっと顎から上に上げる
次にそばによってきていたチワワの体をぐちゃぐちゃっとなでる
何十分そうしたいただろう?途中で犬君に話しかけられた
俊「明結さん、犬もかわいいっすけど俺の事も構ってくださいよー」
明結「無理」
俊「えーーー」
いや、確かに君は犬みたいだよだけど本物の犬と比べたら君よりも可愛いしね?
明結「やっぱりワンちゃんはいっぱいなでなでしたくなるなぁ〜」
そう言ったのを犬君は聞き逃さなかった
俊「俺の事もなでなでしませんか?」
元々クリクリっとした目を潤ませ下から目線で私をみにくる
うっ、可愛い、、、、、、
子犬みたいじゃないか‼︎