第4章 俊「ドッグカフェデート‼︎」明「デートじゃない‼︎‼︎」
俊「着きました‼︎俺が連れて来たかったのはここっすよ」
連れて来られたのはそこら辺にあるような普通の二階建ての家でした
ただの家に見えるのは私だけかな⁇
俊「さぁ、入りましょう‼︎」
明結「えっ⁉︎」
手を引っ張られドッグカフェ?に入って行った
カランカラン
?「いっらっしゃいませ!って俊ちゃんか〜」
ふわふわっとした腰までの髪を軽く揺らして可愛らしい女の子が犬君の名前を呼んだ
俊「雪さーん俊ちゃんって呼ぶのやめて〜。」
雪「いいじゃーん別に減るもんじゃないんだし〜。っで、俊ちゃん今日は何のよう?」
うっ、この人ずっと私たちといるのか?
だったらせっかくの癒しの場なのに人がいたら楽しくないじゃないか‼︎
俊「今日はお客さん連れてきたんだ!雨さんいる?挨拶しときたいから」
雨さん?他にも人がいるのか?なんなんだ!ドッグカフェなのにこんなに人がいていいのか⁉︎
(ドッグカフェに人がいるのは普通だよ!)
?「なに話してるの雪?」
そばにあった扉から黒い長めの髪をぐちゃぐちゃっとしながら雪より少し大きい男の人がでてきた
俊「あっ!雨さん」
雨「あぁ、俊君とどちら様かな?」
じっとこっちをみてくるけどいつもみたいな嫌な感じがしない………あぁ、この人も犬みたいなふいんきがするなー
明結「こんにちは、私は明結っていいます。ドッグカフェっと言う事で犬君に連れて来られました」
この人なら嫌じゃない
雪「俊ちゃんもたまには役に立つね‼︎」
俊「たまには、は余計です!」
雪って人もよくみてると犬みたいなふいんきだ
あっ、以外と落ち着くかも
雨「よろしく、僕は宇野 雨って言うんだ。これからはいつでもここに来てくれていいからね」
わぁーすごく大人って感じの笑顔だな
でも、いくら落ち着く感じだからって信用はできないから‼︎