第3章 人は心が黒くなってる奴が多いいから………
ペロペロ
明結「ナオーやめてーー」
ワンワン
はぁーナオちゃんを家に置いて学校になんて行きたくないよーー
明結「そうだ‼︎学校休もm、、山「休むなよ」
何⁉︎
山「学校は休むなよ。学校に行かせるのも俺の仕事なんだ、さっさと学校いってさっさと帰って来い」
ちっ、何でこいつに学校の事まで言われなきゃ何ないんだ。
山「あと、俺はお前と学校が一緒だからな」
はいはい。一緒なんですかそれがどうかしましたか。
山「だから今日から学校には俺が送って行く」
はいはいってえっ⁉︎
明結「絶対嫌だ‼︎」
送ってく⁉︎送ってくってことはこいつと一緒に歩いて学校までの道のりを行かなくてはいけないということだろ⁉︎
明結「嫌!嫌!嫌!絶対嫌だ‼︎」
山「最近不審者が多いんだ何を思ったか朝によく出るらしい。お前に何かあったら怒られるのは俺なんだよ」
それがどうした!毎日朝人と一緒にいるより誘拐されるほうがマシだ‼︎
多分…………
山「とにかくそう言うことだから用意して降りてこいよ」
バタン
いーーやーーだーー!!!!
神様‼︎どうか、どうか私を人から遠ざけてください!高校に入ってからずっと回りに人がいます!!なぜですか神様!
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山「よし、行くか」
私はただいま山峰の隣にいます
(色々と手を尽くしたけど結局全てダメだった……)
ムッスーー
山「お前、窓から降りるとかなに考えてんだ。あれには流石に驚いたぞ」
歩きながら喋ってくるわざわざ喋りかけるか⁉︎私が人を嫌いなのを知ってるだろ⁉︎
ドンッ
明結「うえっ‼︎」
またか‼︎
何でいつも同じ登場なんだ‼︎
山「おい!大丈夫か?」
俊「明結さんおっはよーございまーす」
く、首が…………