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1人の姫と4人の王子

第3章 人は心が黒くなってる奴が多いいから………


俊・山「この人誰ですか?/こいつは誰だ?」

うん、まずは手をどけて欲しいかな

明結「手、、手を離して、、、」

君が体にぶつかるだけで結構疲れるんだからな!こっちは‼︎

俊「えーー嫌っすよーー」

山「ガキ、サッサっと手を離せ‼︎」

そうだそうだ!サッサっと離せ‼︎

俊「今日は明結さんを食事に誘いに来たんっすよ‼︎どうっすか?ドッグカフェに行きませんか?」

何⁉︎ドッグカフェだと⁉︎

明結「行く!行く行く!さぁ、そうと決まれば今すぐに行こう‼︎」


あぁ、昔に1度行ったことがあるけどドッグカフェは天国だよね!ヤバイよね!
天国か学校かって言われたら絶対に天国に行くっしょ‼︎

山「あぁ?なに考えてんだサッサと学校行くぞ」

お前こそ何考えてんだ‼︎ドッグカフェだぞ!天国だぞ!


明結「ドッグカフェに行けないんなら山峰の事親に言って辞めさせてもらうから」

山「うっ、」

お!効果あり‼︎

俊「走りましょう。明結さん‼︎」


よし!ダッシュだ‼︎


山「あ!おい待て‼︎」


ーーーーーーーーーーーー

はぁ、はぁ、

俊「明結さん!電車にのって行くんすけどいいっすか?」

コクコク

私は疲れて声がでないのになんでそんなに喋れるの⁉︎


俊「あーー明結さんと行けるなんて思ってなかったんで超嬉しいっす」

パタパタパタ

あれ?尻尾が見える!
な、なんだがこの子い、犬みたい…………

か、可愛い

人には見えない‼︎

ナデナデ

俊「えっ!ど、どうしたんっすか⁉︎」

明結「犬見たいだっから」

犬見たいだっから頭を撫でたくなった


俊「犬っすか、、、でも!赤の他人よりは一歩前進してますよね‼︎」

んーどうだろう?

プシューー

俊「あっ!電車きましたよ乗りましょう」

グイッ(手を引っ張られる


ん?ん?ん?人に触られてるのにい、嫌じゃない…………

あっ!そっか犬みたいだからだ‼︎よく見ると犬みたいだからあんまり嫌じゃないんだ!
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