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1人の姫と4人の王子

第9章 **・*・✴︎昔に戻ろう?(妖笑)✴︎・*・**




明結「せんせーい、中園明結来ましたよー!」

先「ん、こっちきてやー」

明結「はーい。」


今日はやけにコーヒーくさい職員室の奥まで来た。
そして、マグカップを片手に持ち書類に目を通す先生の前までやってきた


先「お前さ、最近いじめられてんやろ?あれ、誰からされてんのや?」

あー、やっぱりね。
言っても意味ないんだけどなー



明結「雪菜。あいつが首謀者ですよ。まぁ、今さら止まらないんでもうほっといてくれると嬉しいです。」

先「先生としては止められへんのやけどな。うーん、まぁ、こっちはこっちで何とかしとくさけちょっと耐えといてくれ」

ズズッっとコーヒーを飲み目は書類を見たまま。
てか、ジュース持って来るなって言ってるのに大人にとってのジュース(コーヒー)は飲んでもいいのですか⁉︎


ガラガラガラガラ

冬「失礼します。」

………え?いや。何で職員室来てんの‼︎

そんなに悪い子だったっけ⁉︎
確かにさっきハサミで人を脅してたけど誰もチクってないよ!

人一倍目上の人には猫をかぶっている冬也がそんな呼ばれる理由…………

…………………出てこない。




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