第9章 **・*・✴︎昔に戻ろう?(妖笑)✴︎・*・**
先「よっし、学級委員2人揃ったところで大会のこと話そか」
がっきゅういいん?
あれ?
冬也って学級委員なの?
あ、そういえば男子の学級委員は決まってたんだっけ。
あ、その男子の学級委員が冬也なんだへぇー
……いやいやいや、今さっき私ほっぺた叩いちゃったんだけど⁉︎
この子怒ると怖いのに思いっきり叩いちゃったよ!まさかこんな事があるなんて考えてなかったもん‼︎
冬「分かりました。2人で最後までやり遂げたいと思います」
先「じゃあ、そこの何にも聞いてませんでしたて顔しとる奴にもしっかり教えてやっといてな〜」
明結「え?ちょっと待って、何かってに話し進めてるの⁉︎」
冬「では、失礼しました。」
きゃーーーーー連れてかれるーーーー
冬也に腕をひっぱられそのまま廊下へ
以外と痛いんですよ。
腕ひっぱられるのって以外と痛いんですよ。
この人、何にも考えずに行動するから怖いですわ。
明結「えーと、大会って何の大会?」
冬「ふーん、さっき思いっきり僕の頬叩いといて自分のミスで聞き逃した事教えて欲しいなんて言うんだ」
うっ、痛いところをついてくるな……
確かに叩きました!思いっきり叩きました!
でもあれはハサミで脅していた冬也が悪いです‼︎
明結「絶対謝らない!あれはハサミを使った冬也だって悪い‼︎」
冬「じゃあ、大会の事教えない」
明結「いいですよー!」
絶対に聞いてくるくせにって顔でじーーっと私を見てくる冬也がうざいです。
あー!絶対こんな奴から聞くもんか‼︎