第7章 「おはよう。さようなら。」
山「明結‼︎さっさと家はいるぞ!」
俊「ダメです!こんなおっさんがいてる家に明結さんを1人にするわけには行きません!」
えーっと、とにかく私は家に帰りたいかな…
明結「犬君バイバイ。私もう家はいるね」
俊「そんなー、危ないっすよ!そんなおっさんと一緒だなんて…」
山「ガキ!さっきからおっさんおっさんうるせぇんだよ‼︎明結が家にはいるつってんだからガキは帰れ!」
勝ち誇った顔で山峰は犬君を睨む
別に山峰が勝ったわけじゃないんだけどね…
明結「また、会えるから。今日はありがとバイバイ!」
俊「うぅ〜、絶対また会うっすよ!待っててくださいね!おっさん、明結さんに手出したら殺すから」
しゅんと耳を垂らしていたかと思えばピンッと耳を立て山峰に威嚇する
落ち込んだ時思えばケンカ腰になって……
いろんな顔するな〜
山「はぁ?こいつに手ぇー出す?ありえねーから」
明結「む。それもそれでムカつくんだけど」
俊「明結さーん気をつけてくださいね‼︎」
明結「わかったよー」
まぁ、絶対ないと思うけどな〜
こいつに手を出されるなんて考えらんないし……