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1人の姫と4人の王子

第7章 「おはよう。さようなら。」


俊「俺、別にガキって年じゃないんですけど?」

山「アン?俺から見ればてめぇーは十分にガキだよ」

俊「そうっすか?じゃあ、俺からみたらあなたはおっさんってことですね?」

山「てっめぇー」

あの、私早く家に入りたいんですけど…

何故2人が上のようになったのかそれは数分前にさかのぼります。

〜数分前〜

明結「私の家ここだからバイバイ。」

俊「いや、家の中に入るまで何があるか分かんないんで俺、しっかり見ておきますよ!」

ははっ、そんなのいらない。。。

明結「うん、そう…ですか…」

ガチャ

明結「ただいm」

山「明結ーー今何時だと思ってんだお前はー」

ヒィ!
怖っ‼︎こっわ‼︎顔がもう般若だよ‼︎

扉を開けたとたんまさに般若顏の山峰がいた


明結「い、犬くーん!」

俊「な、ど、どうしたんすか!」

あれは私には無理だよー
ギューっと犬君に抱きつく
あー、やっぱり犬は落ち着く…って落ち着いてる場合じゃなーい‼︎

明結「般若が9時で怖くて山峰で!」

俊「え、え?」

あわわわ、私も何言ってるかわかんない!

山「おい、まてよ明結‼︎」

きゃー、出てきたよ‼︎般若ー


俊「ちょっと誰なんだよ!明結さんが怖がってるだろ!」

山「あぁ?ガキは家帰って寝てろ‼︎」

あれ?喧嘩始まっちゃった?

俊「なんだと‼︎」


で、上に戻るという感じです。

まぁ、そうこうしているうちに2人の言い合いもヒートUP‼︎してきました。
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